「乳離れしたみどりごのように」詩篇131:1〜3

主よ、あなたに養われ、抱かれ、ようやく乳離れ出来たかと思うと、途端に今まで自分の足で立って生きてきたかのように振る舞う私共です。この忘恩の徒をお許しください。あなた無しには生きていけないと知っているのに我儘を繰り返し、そして自分が独りであるかのように泣きじゃくる乳離れしたみどりごのような私共です。そうです、アッバ父よ、あなたに育まれている幼子として、あなたを呼ばせて下さい。そして、もう一度、あなたの懐に帰らせて下さい。その懐で、あなたの御心を新しく悟らせて下さい。

主イエスの御名によって祈り願います。アーメン。