「なすに任せられた」ローマ1:24〜32

主よ、あなたの怒りと裁きは、人間の、私共の「自由」の醜さを私共に思い知らせます。自ら欲するところをなし、それが自分自身への裁きとなる。そのように「なすがまま」にされるあなたの御心は、主イエスのご受難にはっきりと示されています。私共のなすがままを一身に受け止められたあなたの十字架こそが、神の怒りの極み、そして憐れみの極みです。主よ、私共のための、私共のゆえの十字架を、今日仰がせてください。
今日流される放送をどうぞあなたが用いてください。御心を為してください。

主イエスの御名によって祈ります。アーメン。